トップ > 脳が活性化する食生活とは？ > 脳がさびる？
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脂っぽいものを食べ過ぎると健康にもよくありませんが、脳にとっても悪影響を及ぼします。
最近の研究で、アルツハイマー病は、甘いものや脂っこいものをとり過ぎる人や、魚と野菜の摂取量が少ない人がなりやすいことがわかってきました。
脳にダメージを与えるのはリノール酸です。
例えば、揚げ物などは、たとえ植物油を使ったとしてもリノール酸を含んでいます。 動物性の脂肪酸になるとさらに多くのリノール酸が含まれているのです。
またエネルギーの取りすぎや、糖分の過剰な食べすぎは、最終的に活性酸素を増やします。 脳には、活性酸素で細胞膜が障害されないように、防御が何重にも施されています。
しかし、エネルギーのとり過ぎで、活性酸素があまりにも多くなり過ぎると防御できなくなり、結果的に脳がさびてしまいます。 つまり脳が老化を起してしまうと考えられているのです。
例えば、肉類をとり過ぎてドロドロになった血液などは、魚を取ることでサラサラ血液に改善されます。 また脳を健康にする食事は、和食が理想的です。
１週間に６回以上は魚を食べ、いろいろな種類の野菜を毎日３００グラム程度食べることが、脳や健康には理想の食事であると言えます。
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